【化粧水は浸透しない方がお肌にいい】化粧水を肌の奥まで浸透させないことで、バリア機能を守り、健康で美しい肌を保つことができます。美カンヌ化粧品の新常識で、化粧水が肌に与える影響を見直してみましょう。肌のバリア機能を維持しながら、肌老化の原因となる酸化を防ぎ、すこやかでツヤのある美肌を手に入れるための方法を詳しく解説します。化粧水を浸透させないスキンケアのメリットを知って、美肌を目指しましょう。

化粧水の新常識!?なぜ浸透させるとよくないの?

美しく、すこやかな肌はお化粧をしなくてもツヤがあり、しっとり潤っています。紫外線が直接あたらない二の腕の内側や胸元は、あまりお手入れしていなくてもすべすべした美しい肌の状態を保っています。それは肌のバリア機能がしっかりと働いているから。

間違ったお手入れを続けると、肌のバリア機能を壊してしまい、肌トラブルやシワ、シミを増やし、肌老化を招く原因になります。
お肌のために化粧水を肌の奥まで浸透させないことが美肌への近道です。

「肌の奥まで浸透させる!?」とは

肌の奥まで浸透、よく見かける言葉ですが化粧水が馴染んでいるのは角層だけです。そして角層は肌の一番表面にあり、肌の奥ではないのです。肌の奥、表皮の第4層目にあたる基底層では、絶えず新しい細胞が生まれ、分裂を繰り返しながら表面の角層に向かって押し上げられています。基底層から有棘層、顆粒層と押し上げられた細胞が死んで角質細胞となります。


私たちの目に映る肌は最上層にある角層で、角層が美しいかどうかが、肌の美しさを決めるポイントとなっています。美しい肌を育てるために化粧水は肌の奥まで浸透しない方がいいのです。

肌のバリア機能とは

私たちの体表面を覆っている皮膚には、外部からの異物の侵入から体を守り、その一方で体内から水分が蒸散するのを防ぐというバリアの役割があります。この大切な役割を担っているのは、表皮のいちばん外側にある角層です。角層の厚さは平均で約0.02ミリ、ラップのように非常に薄い膜ですが、角層の細胞内の「天然保湿因子(NMF)」が保持する水分と、細胞間を埋める「細胞間脂質」による隙間のない構造と「皮脂膜」が、ほこりや菌などの外部刺激が体内に入るのを防ぐバリアの役割と、うるおいを保ち、乾燥しないようにする保湿機能という大切な役割を果たしています。

赤ちゃんの肌が水をコロコロ弾くのも、お風呂に入ったときに水が身体に侵入しないのも洗剤が肌に浸透しないのも皮膚がバリアとなっているおかげです。

バリアが壊れた肌はうるおいが外に流出し、乾燥しやすくなります。すこやかで美しい肌でいるために、正常なバリア機能を邪魔しないように浸透させないようにできている肌の構造を壊さないことが何より大切です。このような理由から化粧水は肌の奥まで浸透しない方がいいのです。

肌は吸収させる器官ではなく、排泄器官

24時間365日、休むことなく肌からは、汗、皮脂、水分などが外へと出ています。肌の役割は乾燥や外部刺激から肌を守るバリア機能のほかに、汗や皮脂、水分などを体内から外へ出す、分泌・排泄作用があります。

体内の代謝活動で不要になったものを出し、汗腺から分泌される汗と皮脂とが混ざり合ってつくられる天然のクリームで肌本来のうるおいを保っています。排泄器官である肌に余分なものを浸透させることは、肌にとってはストレスとなるため、化粧水を肌の奥まで浸透させないことが大切です。

肌のターンオーバー

表皮の一番奥にある基底層で新しい細胞がつくられ、押し上げられて成長することで肌の表面に出てきます。やがて、それが垢や古い角質として剥がれ落ちて、新しい細胞と入れ替わっていきます。

この繰り返しが肌のターンオーバーのしくみです。肌のターンオーバー(お肌の生まれ変わり)のサイクルは、20代では約28日~30日サイクルと言われておりますが、年齢を重ねるにつれ、1.5倍~2倍の約45日~約60日サイクルを目安に、周期がのびていきます。化粧水を浸透させない美カンヌのスキンケアは、新しい細胞が健やかに成長できるようにターンオーバーを乱すことなく、肌表面の角層を整えて美肌に導きます。

「化粧水を浸透させない美容法」のメリット

美容成分を浸透させずに肌表面の角層に留めることで、保湿を強化し、肌老化の原因となる酸化を抑え、肌のバリア機能を高める美容法です。バリア機能が働くことで外部からの刺激に対する防御力が高まり、さらに肌の角層がキメの整った美しい状態になることで自ら美しくなろうとする肌の生まれ変わりの機能(ターンオーバー)も正常に働きます。

そして、角層に抗酸化力の強い美容成分を留めることで活性酸素を消去し、長時間、肌の老化を防止することが出来ます。

美カンヌ化粧品は化粧水を浸透させない美容法を続けることで強く美しい肌に導きます。

医学博士 宮本 達

肌は浸透しないようにできています。紫外線や乾燥などの刺激から常に衣服などで守られている肌はお手入れしなくてもスベスベとしています。すこやかな肌ではバリア機能がきちんと働いており、傷口さえなければバイ菌が皮膚から入ってこないのもバリア機能がすこやかであることの証です。

化粧水を浸透させるために皮膚を強くこすったり、押し込むように刺激を与えることは肌のバリア機能を壊すことになり、シワ、たるみ、シミ、炎症の原因になります。外部から異物が侵入しやすくなると、肌トラブルや肌老化を促進することにつながります。

だから肌にとって大切なのは化粧水を浸透させないで、すこやかな肌に導くこと。浸透させないお手入れを続けることで、肌の環境が整い、年齢を重ねた肌もハリ、ツヤを取り戻します。美しい肌のため浸透させないことが最も大切です

美カンヌ化粧品のこだわり

年齢とともに新陳代謝や肌機能は弱くなり、うるおい成分やハリ弾力成分などが減少、生成力も衰え、バリア機能が低下しやすくなります。美カンヌ化粧品では浸透させずに肌表面の角層で老化の原因となる活性酸素を消去することに着目し、高い抗酸化力で肌老化を防ぐ配合成分を厳選し、肌にやさしく、効果実感のある処方にこだわって商品開発を行っています。

お客様の声が一番の励みに

毎日多くのお客様から、お喜びの声やご質問など、たくさんのお声をいただきます。皆様からいただいたお便り、メールは全社員でくまなく読ませていただいております。「化粧水を浸透させないお手入れを続けて肌の調子が良くなった」「家族や友人から肌をほめられるようになった!」など、嬉しいお声をたくさんいただいております。

ご愛用中の皆様からお寄せいただいた声は一番の励みとなりますし、今後の商品開発のヒントにもなっています。

目指すのは、肌ストレスに負けないふっくら弾む健康美肌

肌の最大の役割は私たちの身体を守ることで、すこやかな肌は、私たちの体を外部の刺激から守るバリア機能がきちんと働いています。

美カンヌ化粧品は美しい肌を育てるため、あえて浸透させません。肌は皮脂や汗などを出す排泄器官で吸収させるための器官ではなく、構造的にも外側からは浸透させないようになっています。つまり浸透させようとすることは肌の仕組みに逆らうこと。それは肌の機能を妨げてしまうと私たちは考えます。

美カンヌ化粧品が目指すのは、さまざまな肌ストレスに負けないみずみずしくふっくら弾む健康美肌。化粧水を浸透させないことで、肌の健康を守りながら、肌老化の原因となる活性酸素を消去し、肌が本来持っている、うるおいやツヤを生み出す力を最大限に引き出します。

美カンヌ化粧品について
  • 薬用プレミアムモア
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