~美カンヌ化粧品の考え方~

美容成分をむやみに肌に与えるのではない、本当に効果のあるスキンケアとは?
美カンヌ化粧品がたどり着いた「肌のために浸透させない」についてお話しします。

新しく生まれた肌の細胞が約1ヵ月かけて上へ上へと押し上げられ、最後は角層となって剥がれ落ちるリズムのことを「ターンオーバー」といいます。このリズムが整っていれば、肌の最前線で刺激や侵入と戦う角層は、常に新しく健やかです。

健やかな肌では、肌のバリア機能がきちんと働いています。
私たちの体内に簡単にウィルスや菌が入ってこないのも、赤ちゃんの肌が水をコロコロと弾くのも、バリア機能が健やかであることの証です。
もし、外部から異物が皮ふ内に浸透すると肌の働きも弱まり、美しい肌を保てなくなります。私たちの肌は、構造的に外側からは浸透させないようになっているのです。
さらに、肌には本来汗や皮脂などを排出する機能、そして肌表面に皮脂膜をつくり、保護するバリア機能が備わっています。また、ターンオーバーと呼ばれる新しい角層を生み出す力も。美しく健やかな肌は、このすべての機能が正常に働いてこそ叶えられるのです。

美しく健やかな肌は、肌の機能が正常に働いてこそ叶えられるもの。そこで美カンヌ化粧品は、そのカギを握るのは「肌の表面」だと考え、研究を進めました。肌表面は、外側からの刺激をもっとも受ける部分。だからこそ、肌表面の環境やコンディションを整えることで、強く美しい肌へと導くことができるという研究結果から、たどり着いた答えが「浸透させないスキンケア」なのです。

「浸透させないスキンケア」とは、肌が本来持っている機能をサポートする美容法。化粧品の美容成分を浸透させず肌表面にとどまらせることで、肌表面の環境を整えることができます。
それは肌に負担をかけないお手入れでもあるため、続けていただくことで、年齢を重ねても潤いやハリのあるツヤ肌へ導くことができます。